国際カップルBLOG 'Mikash in New Zealand'

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Kiwiの彼と国際恋愛中の大学生(21)。国際恋愛・海外生活・ニュージーランド・英語学習などのコンテンツをお届けします。

わたしがワーホリに来る前に知りたかったこと【語学学校編 ー Exchange Cleanerって?】

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現在ニュージーランド/オークランドでワーキングホリデー中の Mikaです。タイトルの通り、「わたしがワーホリに来る前に知りたかったこと」、今回は語学学校編としてまとめます。

 

ニュージーランドに限らず、いろんな国でのワーホリにもあてはまると思います。

 

語学学校の学費をさらに節約できる可能性があった

1年間のワーホリの計画を立てる際に、人気の例が「3ヶ月語学学校+9ヶ月働く」ということを聞き、私も「3ヶ月ぐらいでいいか」と思い、語学学校に行くことに決めました。

 

そして、日本にいる間に準備の一環として、留学手配エージェントに行き、ニュージーランド到着3日後に授業スタートの日程で契約しました。

 

※実際、語学学校の期間はもっと長い人も普通にいました。自分の実力に合わせて選ぶのが一番だと思います。

 

※語学学校2週間などだけだと、学べることが少なすぎて意味がないように個人的に思いました。

 

※語学学校の多くは14時前後に終わり、夕方・夜は働くという人もいました。

 

 

留学エージェントを決める時にはいくつもの留学エージェントを比較し、高額な中間手数料が取られない、安心できるところを探しました。契約の前には、自分が良いと思った語学学校のwebサイトにも行き、自分で直接契約する方が安いのかも確認しました。「エージェントを通したときの方が安い」というのを確認した上で、契約してニュージーランドに来たのですが、なんと。

 

いくつかの語学学校で、Exchange Cleaner というのが存在しました!

 

Exchange Cleanerとは

「毎日指定した時間に校内の掃除をしてくれるなら授業を無料で受けられます」というシステムで、みんながお金を払って受けているのと全く同じ授業を全く同じ時間受けられるのです!

 

私の学校では午前コースを契約すると朝の必須授業8時半~12時半」と午後の自由参加の授業「13時10分~14時10分」を受けられました。

 

Exchange Cleanerは毎日「15時半~ (17時?)」に掃除をすると、上記の朝と午後(自由参加)の授業を受けられるというしくみでした!

 

Exchange Cleanerのなり方

まず、Exchange Cleaner とは、誰でもなれるわけではありません。

 

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①語学学校が募集のタイミングに出くわす必要がある。

②常時1、2~少数人しか枠がない。

すべての学校が取り入れているものでもない。

_____________________

 

具体的な応募のしかた

※語学学校のコースを契約するようではなく、タイミングがあったらExchange Cleaner になれるということです!

 

 

ニュージーランドのワーホリに来る人が誰でも知っているであろう、NZdaisukiという便利なウェブサイトがあります。このウェブサイトの

 

求人・求職コーナーで求人広告に混じってExchange Cleanerの募集を見かけたことがあります。あとは、掲示板の指示通りに投稿者と連絡をとりあえばOKです。

 

 

NZdaisuki ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイトー

https://nzdaisuki.com/ (ホームページ)

サブタイトルのとおり、シェアハウス・仕事・質問コーナーなどいろんな情報を得られるウェブサイトです。

  

-求人・求職ページー

https://nzdaisuki.com/classified/job(ホームページ→掲示板→求人・求職)

 

Exchange Cleaner こんな人におすすめ

メリット

 メリット:金銭面 語学学校の契約は安いお買い物ではありません。

 

私は他の語学学校に比べてかなり安い学校を選び、仲介手数料なしの留学エージェントを介して契約したのですが、12週間の契約で28万円ほどかかりました。

 

ちなみに、オークランドで人気の某名門語学学校の見積もり請求は同じ期間で+10万円でした!

 

これが無料になる可能性があったなんて、泣きたいです。

 

デメリット

デメリット:時間面不確実性

単純に拘束時間(語学学校で使う時間、授業+掃除)が増えます。加えて、さきほどから繰り返しているように、「日本からExchange Cleaner になります!」というように予約できるようなものじゃない(多分)、特別枠です。

 

 

というわけで、Exchange Cleanerをおすすめしたい人はこんな人だと思います

 

・語学学校に行く期間は働くよりも勉強に集中したい人

・なによりお金を節約したい。

・ワーホリの1年間の計画をフレキシブルにできる人

 

つまり、私みたいな人には超嬉しいシステムです...! (書きながら悲しい)

 

ただ、忙しくExchange Cleaner をしながらバイト(夜/飲食店)の掛け持ちをしてる強者もいました。笑

 

おまけ ー 私の語学学校の体験

「ワーホリに来る前に知りたかったこと」から少しそれますが、私の語学学校の体験を最後に少しシェアします。

 

 

留学エージェントに語学学校リストを貰ったときに日本人比率をもらったのですが、それ以上に日本の大学生の長期期間とかぶる時期は日本人生徒がかなりいました。私の語学学校では日本人事務がいたので、それも日本人から人気の理由です。

 

日本人ばかりの環境で英語を怠けてしまいそうという人は、語学学校を選ぶ際の基準にするのもありだと思います。

 

逆に、日本人事務がいたほうがたくさん気軽に相談できるというのが人気の理由です

 

私の学校には英語の他に日本人・韓国人・中国人の事務とポルトガル語を話せる先生がおり、私の知る限り、

 

中国・日本・韓国・ペルー・ブラジル・メキシコ・ロシア・タイ・インドネシアタジキスタン・フランスなど

 

から生徒が集まっていました。

 

日本の大学生の長期休みとかぶっていない時期はクラスの人数もぐっと減り、大学生より年上の社会人経験がある人多が多い印象で、家族を持ってる人も少なくありませんでした。

 

 

私の学校ではテキストの購入の必要がなく毎週テキストのユニットを印刷した束をもらい、それに沿ってリーディング・ペアワーク(会話)・リスニングなどを勉強し、クラスの先生が適宜追加の教材プリントを配ってくれるという感じでした。

 

 

Intermediateクラスを受けていたのですが12週間で「教科書1週(=文法網羅)」をし、今まで知ってるつもりでいた文法でも新たな気づき、日本の高校教育でなぜか網羅されてなかった新しいことを習えて良かったです。先生によるところもあると思いますが、英語を英語で習うほうが頭がすっきりと整理されました。また、ボキャブラリーをかなり増やせました。

 

授業中はメモをいっぱいし、約7~10日の授業でノートを1冊使い切るという膨大な知識を新たに手に入れることができ、語学学校に行って良かったと思います。

 

語学学校に行く時点で先生の言っていることがすべて同時に理解できるレベルにいると、吸収できる知識の量がぐっと増えると思いました。

 

さいごに

私の後悔をもとにExchage Cleaner についてまとめてみました。

 

私も英語の勉強もっと頑張ります!